日大アメフト部、、、残念。

アメリカンフットボールをはじめて見たのは35年ほど前。
当時、小学生だった僕にとってアメリカのNFLは、とても華やかで、パワフルであった。まだこどもではあったが、チアリーダーの衣装にドキドキしたものだ。

高校生の頃は、国立競技場で開催されていたアメリカの大学のアメフト(NCAA)の試合を毎年楽しみに見に行っていた。そして、80年代アメリカに住んでいた時は毎シーズン、地元カンザスシティー・チーフスの応援にスタジアムに足を運び、日本で初めて東京ドームにてNFLの試合が開催された時も迷わずドームに足を運んだ。

現在も、知人からもらったスティラーズのTシャツをパジャマ代わりに着用しているほど、アメフトが大好きである。

そんな僕ではあるのですが、日本のアメフトは全く見ない。
ルールそのものは一緒であっても、やはりレベルが違いすぎるからだ。
根本には体型の違いというものが存在する。

そんな僕が久々に日本のアメフトに関して知った情報が、今回の日大アメフト部のレイトタックルや再三に渡るラフプレーのニュース。

パスを投げ終えた無防備なクオーターバックに背後からのハードタックル。約35年にわたって、NFL、NCAA、HIGH SCHOOLなど様々なアメフトを見てきたけど、ここまで危険で、酷く、お粗末なプレイは一度も見たことがない。

ボクシングに例えるなら、リングがなりファイターが自身のコーナーにもどる背後から思いっきりテンプルにパンチを浴びせたようなプレーだ。

ありえません・・・・。

以前にサッカーの中国代表チームが、相手チームに実力でかなわないため、相手選手の体を蹴ったり、格闘技さながらのラフプレーを見せた試合があったが、正直それ以下のプレーだ。

日大が弱小初心者チームで、相手チームに食らいつくために必死なのであればまだ、しょうもないチームということで納得しないでもないが、ニュースを聞くと、日大は日本学生アメフトの強豪チームで、前年度の優勝チームというではないか。日大アメフト部監督・内田正人が「力がないから、厳しくプレッシャーをかけている。待ちではなく、せめて戦わないと。選手も必死。あれぐらいやらないと勝てない。やらせている私の責任。」と試合後にコメントを残しているらしいが、返す言葉が見つかりません。

強豪チームの監督の台詞とはとてもじゃないけど思えません。
ルールに沿って戦い勝つならわかりますが
あれぐらいやらないと勝てないなら、アメフト部廃部ですね・・・・。

さっそくアメリカの友人達にYOUTUBEにアップされている動画を見てもらい、監督のコメントを紹介したが

「うわーーー、これパロディー?」「これが日本の大学トップのプレイか〜。笑える。」「死人が出る前に、日本はアメフト辞めた方がいいんじゃない」「アメリカのハイスクルーの方がもっとまともだよw」「ヘッドコーチのコメントすごいね〜。アメフト初心者?」

と、かなり笑われましたw

僕がアメリカで生活していた90年代も、NCAA、NFLなどでプレーし、生活に支障が出るレベルの怪我でフィールドを去って行った選手達は少なくない。
それだけ、アメフトは危険なスポーツでもあり。QBなどは無防備でリスクも高いため、しっかりとルールに守られているのが現在のアメリカンフットボールのはずである。

WEBでの炎上やテレビメディアの報道がなければ、このプレーやチーム、監督に対しておとがめなしというスタンスをとっていたというアメフト関東学生連盟。今回の動画が世の中に広まったことで、そのスタンスを変えたというから、連盟もかなりのタヌキですねw。まあ、日本のアメフトはもしかしてアメリカとはいろいろとルールが異なっていて、レイトヒットや上半身、下半身に対して別々にヒットする行為もOKなのかもしれませんねw。(それならジャパフトにしろとアメリカの友人が申しておりましたw)

まあ、海外でちょっと変わった柔道道場や空手教室があると、日本のテレビ局のパロディー番組がこぞって馬鹿にしますが、まさに今回の日本のアメフトもアメリカ人達にはそのように映っているようです。

僕は正直日本のアメフトには全く興味ありませんが、若い学生達が誤った指導のもと、大怪我で一生を棒にふるってしまうなどのニュースは聞きたくないですからね〜。

日本にもプロがあり、NFL選手のように華やかなプロとしての道があるなら、多少のリスクにかけるのはありかもしれませんが、プロのない日本にて、ルールすら守れないアメフト。教育機関、ちょっと考えた方がいいのではない?

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