スポーツとアートの狭間

かれこれ卓球を再開してから、10年以上の月日が過ぎます。大学を卒業してから、クリエイターとしての人生を歩み続けてきて、この卓球というスポーツの再開は単に気力、体力を養うだけでなく、クリエイティブの業界では得ることのできない、様々なプラス要素が僕にあります。

そのひとつが勝敗がはっきりしているということ。

クリエイティブの世界でも、コンテストやコンペなど勝負をしなくてはいけない場面は沢山あります。しかしながら、その勝敗を決めるのは、得点を競い合うスポーツのようなものではなく、審査員のような第三者が感じた視覚的な好み、コンセプト、プレゼンテーションなどなど、本人の努力だけではどうにもならないことも多い。またオリンピックのエンブレムの佐野研二郎のような出来レースコンペであれば、どんなに素晴らしいものを作っても、どんなに努力しても勝つことはできない。

小学生時代からリトルリーグ、サッカーFCといったガチンコ体育会系の中で先輩などに揉まれ育った僕にとって、やはり勝ち負けへの考え方は正々堂々と戦い点数によってその勝敗が決まるシンプルなものが好きなのかもしれない。

アートやクリエイティブはやはり好みなどによって、好き嫌いが出てくるし、優越をつけるものではない。市場価値も需要と供給のバランスや有名無名などの要素に変わってくるなど、本人の努力だけではどうにもならない・・・・。

生活スタイルの中にアートとスポーツの両方を取り込んでいることで、そういった部分のバランスもうまくとれているのかもしれないな〜とふと思います。

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