はじめてのオールペン

はじめてのオールペン

この初代デザインが好きですでに3台同じものを購入しているというニッサンのキュービック。現在渦中の人となっているゴーン氏がニッサンに来た当初にフランスデザイナーの手によってリデザインされたこのキュービックを見た時は、ゴーン氏に感謝したものです。

しかしながら、すでに20年以上の月日が経ち中古車でも、なかなか良いものが見つかりません。今回の3台目となるキュービックは、DIYでのオールペンを前提に購入し、人生初となるオールペンに挑戦しました。


今回の塗装には、刷毛・ローラーで車手軽にクルマのDIY塗装が楽しめるという株式会社タカラ塗料のマットの水性塗料を使用することに。クルマのオールペンを刷毛やローラーという発想に驚きです。

マットということで、刷毛の塗りむらが目立たないのかもしれませんが、取りあえず今回はタカラ塗料が推奨しているコンパクトスプレーガン(簡易塗装機)を使って外装を塗装することに。

まずは足付け作業。#600前後の耐水ペーパーで塗装する部分全体にキズをつけていきます。従来の考えだと、古い塗膜を全部落としてプラサフをかけてといった感じですが、この塗料だとその行程は不要らしく、足付けは全体的にキズをつけるレベルでOKとのことで、これは嬉しい限りですw

今回はコンパクトスプレーガンを使用するため、レンタルガレージを借りて塗装作業を行うことに。ガレージにてワックスオフを使い脱脂とマスキング。樹脂などの非鉄部分には非鉄バインダーを塗り、樹脂部分の塗装が引っ付つきやすくします。

こだわる人はライトや、バンパーなど外せるパーツなどは外して塗装するのでしょうが、クリエイターとはいえ所詮素人、外し方もわかりませんw。(さらには面倒くさい・・・ということですかね・汗)ということで、パーツは一切外さず、塗りたくない部分はしっかりとマスキング〜!

そしていよいよ塗装です!
スプレーガンを両手に、時計回りにクルマ全体にペイントを薄く塗ります。4月という気候がよかったのか、思ったより早く乾きます。間に少し乾燥時間をおき、スプレーを合計3回かけ、あっという間に外装のオールペンが終了です!(※スプレーガンを使うときは口にマスクしましょうw)

マット塗料ということもあり、塗りむらなども全くわかりません。
正直、こんなに簡単にキレイに仕上がってよいのか〜!と思ってしまいました。

このタカラ塗料を使って多くの方が、刷毛とローラーにてオールペンをしているとのことで、実際、刷毛やローラーを使うとどんな感じになるのかとても気になります。

ということで、ドアを開けた内側や窓枠などの内部エリアは刷毛を使って塗装することに。やはりスプレーガンよりは時間がかかるのと、刷毛のストロークが発生したり、ペンキ垂れに注意しなくてはならなかったりしますね。

でも、これはこれで手軽で楽しいかもしれません。やはりコツとしては、薄く広く塗り、乾燥したらまた同じ作業を繰り返すといった感じです。ブラシで吹いた時より、表面はなめらかに仕上がりました。

クリエイターといえども、所詮素人がおこなった初オールペン。満足度マックスです。レンタルガレージということもあり、ガレージのオーナーや、プロの塗装屋さんなどが集っており、「ちょっと見せてもらってもいい?」「すごくいいじゃない!」「こういうのもありだよね〜」と絶賛していただきましたw。「えー、この後磨きかけないの〜?」「内装は刷毛でやるの〜?」とも驚いておりましたが・・・苦笑。

後日、ステンシルを吹きオールペンが無事に終了しました。
正直、予想以上の出来栄えに感動です〜!
マット感がたまりません。
気分的には大きなプラモデルの完成といった感じですw。

今回初挑戦してのまとめとしては
スプレーガンの使用は、近くで見てもとてもキレイです。推奨されたスプレーガンはペンキの粒が大きく出るため、ペンキ詰まりはおこりにくいですが、塗装面のザラザラ感は否めません。僕的にはこれで満足ですが、少しでもなめらかにしたい方は本格的なガンを用意した方がよいかもしれません。

仕上がりのクオリティーや塗装時間などを考えると、外装はやはり刷毛やローラーよりもブラシを吹いた方がよいかもしれませんね〜。マスキングがめんどくさい!と思う方もいるかもしれませんが、いやいや刷毛でやっても結局マスキング必要ですからw

タカラ塗料では、車塗装用にラッカー、ウレタン、水性と3種類の塗料が用意されており、今回僕は水性塗料を使用。

水性塗料は扱いやすいのとシンナー系の臭いがありません。なので今後、キズや色欠けなどの修正作業が発生してしまった場合でも、ご近所さんを気にせず、自宅の駐車場にて気楽に刷毛や面相筆で手軽に塗装できるメリットがあります〜。(すでにマスクズレによる微妙な手直しは何度が行いましたw)。

はじめてのオールペンでしたが、2人で約12時間の作業時間にて終了!
そして、こんなにキレイに楽しくできるとは正直思ってもみませんでした。

おススメです。

初めてのオールペンデータ
作業日数:2日間
実質作業時間:12時間(作業人数:2人)
※乾燥待ち時間含む
(足付け:2時間、マスキング:2時間、外塗装:2時間(スプレーガン)、内部塗装:5時間(刷毛)
総費用:約4万円(コンパクトスプレーガン代1万3800円含む)

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